先輩社員が語るYMSJの仕事

「販売戦略」にも関わる営業の責任とやりがい「販売戦略」にも関わる営業の責任とやりがい

「販売戦略」にも関わる
営業の責任とやりがい

プロフィール

営業統括部関東営業所販売1課
F. Hさん(2018年入社)

主な業務内容
バイク・電動アシスト自転車・用品、部品のルート営業

説明会で感じたアットホームな雰囲気に惹かれて入社

説明会で感じたアットホームな雰囲気に惹かれて入社説明会で感じたアットホームな雰囲気に惹かれて入社

振り返ってみれば、大学時代に二輪の免許を取得し、バイクの楽しさを知ったことが、巡り巡って当社に入社するきっかけになりました。偶然ですが、当時乗っていたバイクはヤマハ製で、購入したのもヤマハの専売店であるYSPの店舗でした。
自分自身のバイクライフを楽しめたからこそ、「乗り物」に関わる仕事をしたいと思えたのだと思います。しかし、最初から「ヤマハ」「バイク」といったキーワードで就職先を考えていたわけではありません。四輪の会社も含め、なるべく多くの企業を知り、そのなかから自分に合った職場を選びたいという思いがあったので、説明会にも時間の許す限り参加するようにし、さまざまな企業の担当者の方とお話させていただきました。その結果、最もリラックスして話せたのが当社の担当者でした。「どんなバイクに乗っているの?」といった会話で盛り上がったからかもしれませんが、自然なやりとりのなか、この会社で働いてみたいなという気持ちになれたことが、当社を選ぶ決め手になりました。

思いや責任と、
それゆえのやりがい

思いや責任と、それゆえのやりがい思いや責任と、それゆえのやりがい

私が担当するルート営業は、バイクや電動アシスト自転車「PAS」のほか、それら関連用品や部品などをお取り扱いいただく販売店への提案が業務の中心です。ルート営業というと、注文を受けたり、ニューモデルなど新たな製品に関する提案や紹介を行う仕事をイメージされるかもしれませんが、当社の場合、それに加え、商品ごとの売り方やブースの作り方など、さらに一歩踏みこんだ提案をすることがあります。とくにYSPの場合には、商品ごとの販売戦略の立案や、店舗それぞれに実施するキャンペーンの企画などに携わります。店舗の業績にも関わる提案をさせていただくこともあるので、「これで大丈夫だろうか?」と自問自答したり、不安になることもあります。だからこそ、店舗の業績向上に貢献できたときの達成感は大きいですね。もちろん、私一人で責任を背負うわけではありませんが、むしろお客様とチームになって同じ目標をめざせることにやりがいを感じています。

入社3ヶ月で、
主要店舗の担当営業に

入社3ヶ月で、主要店舗の担当営業に入社3ヶ月で、主要店舗の担当営業に

まだ経験が浅いうちから担当販売店を持ち、自ら提案内容や訪問スケジュールを決めるのが当社のルート営業のスタイルです。もちろん、最初は先輩方のサポートやアドバイス、そして手厚いフォローのもとではありますが、最終的には自分で一つひとつの判断を下すことになります。私も入社3ヶ月で販売台数の大きい主要店舗を担当させてもらうことになったのですが、不安ばかりのところから店舗の方とやり取りを重ね、一緒に販売計画を立てたり、決算書を読んで経営数字を立てていきました。本当に少しずつですが、確信を持って判断できることや、手ごたえを感じられる瞬間が増えていきました。私よりも店舗スタッフの方々の力によるところも大きいのですが、ある店舗のケースでは最終的に目標としていた売上を達成することができました。その経験は、今もさまざまなところに活きている気がします。チームで支え合いながらも、自らの考えと行動で結果を出しながら成長できる。そういった文化がヤマハ発動機販売にはあります。

ある1日の流れ

ある1日の流れ
09:30
09:30出社、車両・部品の注文や電話対応などの社内業務
11:00
11:00営業車で外回りに出発
12:30
12:30昼食
13:30
13:301日5〜10件の担当販売店を訪問(新モデルのリリースやキャンペーンの案内、車両展示についての提案などを実施)
17:45
17:45帰社後、提案資料や日報を作成し、翌日のスケジュールを確認
18:20
18:20業務終了
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※取材は新型コロナ感染症対策を考慮のうえ、撮影時のみマスクを外しています

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