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松岡 大司

ヤマハ発動機販売株式会社 代表取締役社長松岡 大司

トップメッセージトップメッセージ

皆さんは、ヤマハと聞いて、どんなイメージを持たれているでしょうか。
初めて耳にする方や、既にヤマハ製品をご利用されている方、様々いらっしゃるのではないでしょうか。
ヤマハ製品は多岐に渡りますが、わたしたちヤマハ発動機販売株式会社は、親会社であるヤマハ発動機株式会社の製品の中で、陸上で活躍する乗り物(ランドモビリティ)を、取引企業・販売店を通じてお客様に届ける会社です。
こう聞くと、単に製品を売る会社、とイメージされるかもしれません。
わたしたちは、製品の販売、アフターサービスだけでなく、お客様の生活や、様々な可能性がより広がるよう情報発信、楽しさを広げるイベント、「安心」「安全」に製品を使っていただくための講習会など、アクティビティも通じて、人生が豊かに、楽しく、「ワクワク」する機会の創出も行っている会社です。

「感動創造企業」ヤマハ発動機グループの一員として

わたしたちは、ヤマハ発動機販売の「企業目的」「経営理念」に基づいて企業活動を行っています。
「企業目的」は、当社の存在意義を表し、「経営理念」は、企業目的実現のための基本姿勢を表しています。

企業理念

「感動創造企業」ヤマハ発動機グループの一員として

企業目的

わたしたちは、
ヤマハ製品の販売・サービスを通じて
お客様に「感動」を提供し続け、
生活の豊かさ、楽しさの実現に寄与します。

経営理念

地域社会・お客様との信頼を作り上げ、大切にします。
お客様の「安心」「安全」さらには「ワクワク」にこだわり続けます。
自由闊達で活発な議論ができる社風を実現します。

これからのビジョン

この数年で社会環境は大きく変わり、人々の価値観も多様化が進んでいます。
主要製品であるバイクは、成熟した市場において近年その機動性や人生を豊かにするモビリティとして あらためて見直されています。
同じく主要製品の電動アシスト自転車は年々需要が増加し、市場は拡大の一途です。
未来に向けては、ヤマハ発動機がビジョンに掲げる「ART for Human Possibilities」“人はもっと幸せになれる” の実現を目指し、さらなるモビリティ事業にも目を向けています。
その為、社員の皆さんには、高度なノウハウと高い意識を持ったランドモビリティのプロフェッショナルな人材を目指して欲しいと思っており、求める人物像にもその想いが込められています。

求める人物像

つぎの4つの価値観を共有し一緒に実践できる方を求めています。

  • 1ヤマハブランドに愛着をもって仕事ができる人 ー 製品やブランドの価値を広めることにやりがいを感じることができる
  • 2「スピード」、「チャレンジ」、「やり抜く」の思考で行動できる人 ー 社会環境の急速な変化に対応するため、スピード感をもって、失敗を恐れず積極的にチャレンジし、周りの協力も得ながら責任をもって最後までやり抜くことができる。
  • 3多様な視点から気づき、考え、解決することができる人 ー お客様や社会のニーズに常に耳を傾け、多様な考え方を受入れながらフェアに意見を交わし、物事の本質を突き詰め、課題解決に前向きに取り組むことができる。
  • 4人の喜びにワクワクできる人 ー お客様や周りの人々の喜びにやりがいを感じ、活力にできる

「ヤマハ」ブランドは1897年に日本楽器製造がオルガンを生産したのが始まりで120年以上の歴史がある伝統のブランドです。
歴史や伝統に裏付けられた高い品質やセンスの良さに加え、常に新しい事にもチャレンジする独創的なブランドとして認知されています。
当社は、自らが「ヤマハファン」という社員も多く、「感動創造企業」ヤマハ発動機グループの一員として「ヤマハらしさ」にこだわり、お客様へ「感動」を提供する会社です。
そして「ヤマハブランド」の価値をわたしたちの力でさらに高めていくことが将来にわたる継続的な発展につながると考えています。
ヤマハブランドに共感を持てる方はもちろん、バイクが好きな方、電動アシスト自転車に興味がある方、マーケティングに興味がある方、チャレンジ精神が旺盛な方、わたしたちと一緒に「ヤマハブランド」を高め、お客様の「感動創造」につながる仕事をしてみませんか。

事業概要事業概要

組織/各部門紹介組織/各部門紹介

安全普及推進本部

バイク、電動アシスト自転車の安全利用の普及、向上業界団体や行政機関と連携した安全普及やマナー向上、防犯の促進に加え、公正競争規約に基づく健全な販売環境の維持

戦略企画部

製品横断のマーケティングとプロモーション複数製品横通しのマーケティング、プロモーション実施、製品利用の楽しさを広げるアクテビティ開発や、デジタルを活用した販売インフラの企画、運営

MC営業部

取引先二輪車販売店への営業を統括生産計画作成から物流管理、営業活動、お客様の期待に応える販売網の維持、ヤマハ専門店YSPをはじめとするチャネル政策企画と実施、ヤマハバイクレンタル運営

PAS営業部

取引先自転車販売店への営業を統括生産計画作成から物流管理、営業活動、取引先との販売や限定モデルの企画提案、お客様の期待に応える店頭、接客の充実に向けた政策企画

アフターセールス部

安心できるサービス提供と喜びを広げる部用品の営業企画販売店への技術支援や整備情報収集とフィードバックによる質の高いサービスネットワーク(販売店)の維持、部品やオプション用品、ウェア等の営業企画と営業支援

モビリティーサポートビジネス部

法人事業者顧客への製品、サービス商品の営業 顧客事業の効率と安全、収益につなげる製品とメンテナンスなどサービス提供の企画営業、販売だけでなくリースやレンタルでもビジネスをサポート

事務所(北海道、東北、北関東、関東、中部、西日本、九州)

本体製品(MC・PAS・YPJ)、部用品の営業活動担当地域におけるヤマハ専門店YSPをはじめとする取引先二輪車販売店への営業活動、お客様や市場情報の収集、各地で行うイベントの運営

PAS営業所(東日本・西日本)

電動アシスト自転車(PAS・YPJ)、部用品の営業活動 担当地域における取引先自転車販売店への営業活動、お客様や市場情報の収集、各地で行う販売企画やイベントの運営

サービスセンター(東日本・西日本)

取引販売店を通じた良質なサービス提供管轄地域における取引販売店への整備指導やサポート、品質情報の収集と迅速な対応、営業活動と連携したチャネル政策の推進

経営企画部

会社経営、財務、人事の企画管理経営、財務、人材、コンプライアンスの健全な維持、社会変化に対応した中長期方針の策定と推進

ロジスティクス部

製品物流の運営、物流品質効率化の推進製品の受入れや出荷管理、提携配送事業者との物流管理、一部取引企業のEDI等による受注業務、物流品質や効率向上の企画、推進