先輩社員が語るYMSJの仕事

データに見え隠れする“ワクワク”を形にするためにデータに見え隠れする“ワクワク”を形にするために

データに見え隠れする
“ワクワク”を形にするために

プロフィール

営統括企画推進部デジタルソリューション課
Y. Rさん(2018年入社)

主な業務内容
生涯顧客獲得・LTV向上のための個客情報の整理・改善策検討、カスタマーポータルサイト企画
※LTV:ライフタイムバリュー、顧客生涯価値

楽しい商品に携わりたい

楽しい商品に携わりたい楽しい商品に携わりたい

就職活動を始めたころは、何となく「誰かにワクワクしてもらえるような商品やサービスを手がける会社を選びたい」と考えていました。実際に検討した企業も、おもちゃメーカーなど、楽しさがキーワードになることがほとんどでした。私にとっては当社もそんな企業のひとつ。もともとバイクが好きで、憧れのバイクがヤマハ製だったことから、バイクが好きなお客様はもちろん、自分自身もワクワクできる商品を扱うことができるのではないかという期待を抱いていました。

当社の説明会に参加して印象的だったのは、いろんな方が本当にイキイキと自分の仕事についてお話をされることでした。そのときに感じたのは、この人たちは自分の仕事が好きなんだろうなということ。私自身、「ワクワクできる商材」にこだわっていたのも、こんなふうに自分の仕事を楽しく語れるようになりたいからなのかなと、そのときに感じました。そのことが決め手となり、当社に入社することを決めました。

電動アシスト自転車マーケティングの「Web担当」に

電動アシスト自転車マーケティングの「Web担当」に電動アシスト自転車マーケティングの「Web担当」に

最初の配属先は、電動アシスト自転車「PAS」のマーケティングを担当する部署でした。バイク関連の部署でないことに、最初は正直、がっかりした気持ちもありました。マーケティングについても、「どんなことをやるんだろう?」といった感じで、あまりイメージはできていませんでしたね。簡単にいえば、PASの売上を増やすための戦略づくりやそのための調査を担う部署なのですが、ここでの仕事は思っていた以上に私には合っていたような気がします。最初こそできることを探すだけで精一杯でしたが、数ヶ月後にPASのWebサイトの運用を任せてもらうようになったころから、PASという商品の特徴や、乗る楽しさをどんな人に、どのような方法で伝えればいいかを自ら考え、実行する仕事がどんどん楽しくなっていきました。自分で課題を見つけ、自分で解決法を探していかなければならないので、厳しさや難しさはもちろんありますが、一つひとつクリアしていく楽しさや達成感が上回っていました。

データから新たな“ワクワク”を生み出す

データから新たな“ワクワク”を生み出すデータから新たな“ワクワク”を生み出す

今はPASのマーケティングを離れ、データソリューションを担当する部署で仕事をしています。当社には、過去のお客様の消費行動などに関するさまざまなデータがあります。そのままでは使用できないデータから使えそうなパターンを見つけたり、使いやすく加工するのが主な仕事です。難しそうに聞こえるかもしれませんが、お客様が商品のどんな要素に楽しさやワクワクを感じられているのかをデータから読み解き、さらにワクワクできる仕組みをつくっていくというのが、この仕事の本質。データという要素は加わりましたが、以前のマーケティングと共通する部分もたくさんあります。PASだけではなく、バイクも含めた全ての商品のブランディングに関わるため、以前より視野が広がったと実感しています。人をワクワクさせる仕事を楽しいと思える今は、説明会でイキイキと語っていたあのときの先輩方に少し近づくことができているのではないかと思っています。

ある1日の流れ

ある1日の流れ
09:30
09:30出社、その日にやることを確認
11:00
11:00各種データの分析
12:30
12:30昼食
13:20
13:20市場動向からの課題抽出
16:30
16:30企画会議
18:00
18:00翌日やることをリストアップし、優先順位をつけておく
18:20
18:20業務終了
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※取材は新型コロナ感染症対策を考慮のうえ、撮影時のみマスクを外しています

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