事例紹介

京の楽チャリ様(京都市左京区)

自然なアシスト力の電動アシスト自転車「PAS」は
京都の旅をわくわくドキドキさせる感動増幅装置

自転車貸し出し業務ではなく、京都の旅を楽しくするツールを提供するために電動アシスト自転車専門のレンタサイクルとして8年前にスタートを切った京の楽チャリ様を訪ねました。

導入背景 - 京都の旅をラクして楽しめるベストツール

「当初は電動カート(ハンドル形電動車いす)の導入を検討していました」と話すのは京の楽チャリ代表の内田良心さん。「そもそもレンタルショップを始めたかったのではなく、あくまでも京都の旅をもっと楽しく、もっとワクワクするためのひとつの手段として、年配の方でも街中を快適に移動できるツールを探していたんです」

実際に京都の街中を歩いてみると、歩道の幅が狭く走行時の安全性を考慮して電動カートの導入は断念。その代案として注目したのが電動アシスト自転車だったそうです。

「京都市内にレンタサイクルの店は山ほどありますが、当時はレンタサイクルに電動自転車を積極的に取り入れているところはほとんどありませんでした」そこで2007年8月に京都初の電動アシスト自転車専門のレンタサイクルショップとしてオープン。

京の楽チャリ 代表・内田良心さん「京都は坂が多く、普通の自転車では乗るのがイヤになってしまいます。でも電動アシスト自転車は、坂道やストップアンドゴーが苦にならないので、乗っていて飽きない。しかも人ごみの中では、気持ちにゆとりがあるので、やさしい気持ちで道をゆずるようになるんですよ」

「PAS」を選んだ理由・その1 - 製品信頼性の高さ

以前は別メーカーの電動アシスト自転車を採用していたそうですが、2011年、バッテリーのサイクル寿命が700〜900サイクルへと従来よりも約2倍に伸びた“長生きバッテリー”がPASに搭載されたことがきっかけとなり、徐々に車両の入れ替えを進め、すでに60台ほどPASを導入しています。

「PASは製品、特にバッテリーの信頼性が高いんです。持ちもいいですよ。レンタルされる方は1日乗ってもせいぜい20kmから25km、貸し出しの途中でバッテリーが切れたという方は滅多におりません。PASを使って5年ほどになりますが、車両もバッテリーもトラブルがほとんどないですね」

「PAS」を選んだ理由・その2 - 人間感覚に違和感のないナチュラルアシスト

PAS以外の電動アシスト自転車も扱って来たからこそ、「PASのアシスト感覚が一番自然」と内田さん。

軽快車タイプのPASには内装3段ギアが付いていますが、「ギアを2にして、のんびり漕ぐと、アシスト力のいちばんおいしい部分を使ってラクして走れるし、バッテリー消費も効率がいい。走り始めや坂道ではしっかりアシストが効いて、PASはまさに、混雑した京都の町をじっくり楽しむ相棒として最適です」(内田さん)

電動アシスト自転車のアシスト比率(人力に対するモーターの出力の比率)は最大1:2ですが、10km/hを超えると徐々にアシスト比率が下がり、24km/hでアシスト力はゼロになってしまうので、10km/hくらいで走行し続けると最適なアシスト力を享受できるのです。

楽しかった体験を持ち帰ってもらおうと帰りがけに記念写真を一人1枚ずつプレゼント。うち1枚は店頭に装飾。

掲示用の写真に一言添えてもらうことで、電動アシスト自転車で京都を巡って得た感動をゆるぎないものにするそうです。

「PAS」を選んだ理由・その3 - 万全のアフターサポート体制

「PAS」に問題はほとんどないものの、何かあった時に気軽に相談に乗ってもらえるアフターサポート体制も「PAS」を選択した理由のひとつだそうです。

「PASに限らず電動アシスト自転車全般に関する知識や技術を持った営業マンが、いつでも気持ちよく対応してくれるので心強い。ビジネスパートナーとして損得抜きで何かの時には確実にバックアップしてもらえる状況にあるからこそ、逆に私自身がお客さまに対してどんな依頼にも応じられるのだと思います」

3割ほどがリピーターのお客さま。海外からのお客さまも多く、以前レンタサイクルした友人の口コミで来店、PASを借りたいと指名する外国人観光客も増えているそうです。

導入成果 - リピーターやPAS指名のお客さま増加

現在、1日平均の貸し出しは15台(2015年9-10月実績)。また今年は海外からの観光客も多く、2015年9月の貸し出し実績は前年比約130%と好調のようです。

貸し出す際は、お客さまの要望に適したお勧めの観光スポットや推奨ルートを紹介するほか、目的地や年齢など、お客さまにあわせて、ギアの設定や乗る時の速度など、バッテリー消費量も考慮の上、PASのメリットを最大限に引き出せる乗り方アドバイスも実施。

「電動アシスト自転車であれば移動中も京都の街を楽しんでもらえます。地下鉄のように点から点の移動ではなく、A地点からB地点までの線、時には面で京都の旅を楽しんでもらえるのが電動アシスト自転車PAS。まさに京都を旅する時の最高のツールですね」

日英のパンフレットを準備。「海外からのお客さまにも京都観光をもっともっと楽しんでもらえるよう、もう少しコミュニケーション力を向上したいですね」

店舗のある東山から、西は嵐山や金閣寺、北は三千院と、三角形を描くようにたっぷり京都を満喫される方もいらっしゃるそうです。遠くまでいく予定のあるお客さまにはLサイズバッテリーを搭載。

User Voice今日初めて電動自転車に乗ったのですが、とても楽しかったです。

宮崎から修学旅行に訪れていた中学3年生のみなさん

「清水寺や金閣寺に行ってきました。今日初めて電動自転車に乗ったのですが、とても楽しかったです。この走行感覚には、笑いがこみ上げてきて仕方がありませんでした。

坂道で周りの人たちが大変そうに押していたり、立ち漕ぎしているような場所でもすいすい追い抜いて行けたので、ちょっと優越感(笑)。自分でも電動自転車が欲しくなってしまいました」

お客様プロフィール -
京の楽チャリ様

「京の旅をもっとわくわくドキドキさせるためのサポートショップ」として2007年8月にオープンした京都初の電動アシスト自転車専門のレンタサイクルショップ(お客さまのご要望を受け、現在は普通自転車も用意)。

東山への観光に最適な地下鉄東西線 東山駅から徒歩2分、東大路通と三条通がぶつかる交差点近くの「東山三条店」と京阪本線 七条駅から徒歩4分の「京都駅七条店」の2店舗を構えています。また自前の店舗のみならず、京都市内のレンタサイクルショプやホテルなどと連携しPASの貸し出し窓口づくりを広げ、京都全体の観光底上げも視野に活動を展開中。

レンタサイクルすることで電動アシスト自転車ファンになり自分でもPASが欲しいという方が少なくないので、一部中古車の販売も行っているそうです。

ホームページ:http://rentacycle.jp

導入車両 - 電動アシスト自転車「PAS」

ヤマハが1993年に世界に先駆けて開発・販売した電動アシスト自転車「PAS」は、小型モーターとバッテリーを搭載、人がペダルを踏む力をモーターが補助することで、発進時や上り坂、向かい風の負荷など、自転車の弱点を軽減し、自転車の快適性を格段に向上させた乗物です。

ママチャリと言われるスタンダードな軽快車から、タイヤサイズの小さい小径モデル、親子で乗れるファミリーモデル、スポーティなモデルまで、多彩な種類が揃っています。

またヤマハでは、電動アシスト自転車の車両・メンテナンス・各種保険や導入時の安全講習会等をパッケージにしたリース・販売システム「パスクル」も手がけています。

  • 「パスクル」は、2011年度に「ビジネスモデルのデザイン」部門でグッドデザイン賞を受賞しています。

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